遺言書のメリット

亡くなった方の財産の分け方は民法に規定されています。基本的には、相続人間での話合いや法定相続分など(民法で定めた財産の取得割合)で分けていくことになります。

しかしながら、民法では「遺言」による財産の分割(遺産を分けること)は上記の法定相続分などよりも優先することになっています。

ですから、故人の遺志が残された家族の意思よりも優先されるというわけです。

残された家族が「揉めないように」などとお考えならば、遺言を残すことによってその目的を果たすことが出来ます。

(メリット)
①しっかりした遺言を作成すると、残されたご家族の財産の分け方などでの揉め事を防ぐことができる。

②相続で財産を取得することが出来る人は限定されており、それ以外の人に財産を与えようとするときには遺言を作成することが必要。(例えば、「内縁の妻」とか「義理の娘」「孫」といったような人たちに財産を残す場合など)

③財産の分け方以外のことも記すことができる(例えば、「残された家族はお母さん(お父さん)をいたわるように」といった内容も可)ので、故人の遺志を反映できる。

※いっしんでは…

昨今の「相続・遺言」への関心の高まりから遺言を扱う業者が溢れていますが、多くの場合には「司法書士」や「行政書士」といった単独の資格者が関与しているだけです。これらの資格者は法的な文書を作成するプロではありますが、実際に「相続が発生した際の税金の計算」や取得した「財産を処分する」といったことのプロではありません。

いっしんでは、複数の専門家(法律的な書類作成のプロである司法書士だけでなく、税金も含めたお金のプロである税理士)が遺言作成の際にチェックをしますので、「法律的」に不備がないことはもちろん、「税金面」や「換金性」などといったことも考慮をした遺言作成サポートを実施しております。

このように複数の専門家の目でチェックすることで、本当の意味で有効に機能する遺言書の作成をサポート致します。