預金・有価証券など

相続で取得した財産は、土地や建物などの不動産以外にも預貯金・有価証券・自動車なども名義変更が必要です。

◯預貯金
被相続人の預貯金を相続しても名義変更か解約しないとお金を引出すことが出来ません。預貯金は複数の金融機関、口座にあることが多いため、手続きに手間がかかります。

名義変更・解約いずれにせよ相続人全員の印鑑証明書や分割協議書などが必要となります。必要書類は金融機関ごとに異なることがありますので、注意が必要です。

◯有価証券
株式に係る権利を行使したり、配当や株主優待を受けるには株式の名義書換をする必要があります。

上場株式の場合には、証券会社に連絡をすると名義変更に必要な書類が送られてくるので、それらに基づいて手続きを行います。

証券会社に預けられていない非上場の株式については株式を発行している会社に連絡をして名義書換を進めます。

◯自動車
自動車の場合には車検証に記載されている使用の本拠地を管轄する陸運局の検査登録事務所または運輸支局で名義変更を行います。

車検証や保管場所証明書など自動車ならではの書類も必要となります。

◯その他
上記以外にも電話加入権、電気、ガス、水道、NHK、クレジットカードなどについて名義変更や解約手続きが必要となります。これらの手続きは比較的簡単ですが、忘れないように速やかに行いましょう。